【自由が丘駅】再開発計画
自由が丘駅周辺の再開発計画がいくつか進み始めましたね。そこで今回は自由が丘駅周辺で進んでいる3つの再開発計画について解説します。
西側と東側で再開発計画が進んでいる
自由が丘駅の西側には2つの再開発計画があります。具体的には「自由が丘一丁目29番地区」と「自由が丘駅前地区」です。自由が丘の東側には「自由が丘東地区」の再開発計画があります。地図で示すと下図のようになり、青色部分:「自由が丘一丁目29番地区」、橙色部分:「自由が丘駅前地区」、緑色部分:「自由が丘東地区」となっています。
※参考資料を元に色分けしていますが、境界線部分などは実際と異なる可能性があるため元資料もご参照ください。
自由が丘1丁目29番地区第一種市街地再開発事業
「自由が丘東地区」と「自由が丘駅前地区」は2023年2月現在の時点では準備組合が設立された段階で具体的な計画案は公表されていませんが、「自由が丘1丁目29番地区」については2022年11月に都市再開発法第38条第1項の規定に基づき、東京都より自由が丘一丁目29番地区市街地再開発組合の定款及び事業計画の変更が認可されました。従って、具体的な計画も公表されています。
「自由が丘1丁目29番地区」は地上14階・地下3階のマンション兼商業施設を作る計画だそうです。商業施設は地下2階から5階までの予定となっているそうです。2025年度の完成を目指すということで、どのような建物となるか楽しみですね。なお、参加組合員として鹿島建設株式会社が名を連ねているので、鹿島建設が建設に関わる可能性が高いです。