ユニックス製給気口の互換フィルター
自宅がユニックス製の給気口を使用していまして、給気口が4個あります。
24時間換気なので給気口から常に外気を取り入れているのですが、やはり外気はホコリが多いためフィルターが欠かせません。
メーカー推奨だと6ヶ月に1度フィルターを交換する必要があるのですが、ユニックス製給気口用の純正フィルターは私がよく利用するヨドバシドットコムやビックカメラ.comでは売っていません。それでamazonなら売っているのですが、amazonで買うならコーライフというメーカーが販売している互換品の方が1割くらい安く販売しています。普通なら聞いたこともないメーカーなので純正品を買うのですが、マンションの売主が1年に1回送ってくるチラシに載っていたので、そこそこ有名な会社なのかと思い買ってみました。
コーライフとは
コーライフ(株式会社CoLife)とは三井不動産出身の方が2015年に立ち上げた会社だそうです。不動産業界に詳しい人が創業者ということですね。
互換フィルターの性能比較
そもそも色々なフィルター型番があり、全ての比較は載せられないのでPRP100の比較を下表にまとめました。
色が緑色という点と価格が1割安いという点が互換フィルターの特徴です。最初フィルターが緑色だと違和感あるかもと思われるかもしれませんが、セットすれば普段見えることはないので色に関しては特に問題ないでしょう。気になるのはフィルターとしての性能という方も多いでしょうが、ここは比較が難しい点です。なぜならどちらも違う評価方法で行ったフィルター性能を公表しているためです。一見、互換フィルターの方が90%カットするので性能がいいように見えますが、90％カットするのは20μmの粒子に関してでそれより小さな粒子に関しては何も情報がありません。他方、純正フィルターはJIS15種という混合ダストを用いており様々な大きさの粒子が混ざったものを60％カットすると言っています。試験方法が違うため、互換フィルターの方が性能が優れているとも劣っているとも言えない状況です。
実際互換フィルターを買ってみて
実際、互換フィルターを買ってみて思ったことは
- 包装が簡易
- ちゃんとハウジングにはまって良かった
- 純正との性能差はよくわからない
の３点ですかね。
まぁ、室内は空気清浄機を動かしているので互換フィルターでもいいかなと個人的には思っています。