Windows10はNoto Serifフォントはインストールされないことが判明
2025年4月からWindows10、Windows11の日本・韓国・中国ユーザー向けEdgeの標準フォントがNotoシリーズに変更されることを前の記事で解説しました。しかしながら、実はWindows10と11でNotoシリーズのインストールされるフォント数に違いがあることが判明しました。そこで解説します。
Windows10はNoto Sansのみインストールされる
Windows11は"Noto Serif JP"(日本で言う明朝体)もインストールされたのですが、Windows10の方は"Noto Serif JP"はインストールされませんでした。従って、Windows10のEdgeはゴシック体が"Noto Sans JP"に変更されるものの明朝体の方は遊明朝体のままでした。
これはちょっと不可思議な現象なのですが、Windows10は2025年10月にサポートが終了することもあって更新の検証が雑になっている可能性があります。
