ゼロミート ウィンナー
ボンカレーで有名な大塚食品が食肉を使わないで作る肉そっくりの食品「ゼロミート」を2018年から発売していますが、そのウィンナーバージョンを買う機会があったので紹介します。
大豆と卵を使ったウィンナー
食肉は使わず、大豆と卵白と植物油脂で肉のような味を再現しているそうです。大塚食品の技術力ですね。
欧米では肉代替食品市場が既に3500億円規模
食品産業新聞社の報道によると肉代替食品市場はヨーロッパとアメリカであわせて年間3500億円規模の市場(2019年)だそうです。欧米では意外とはやっているんですね。
元々は「がんもどき」も肉代替食品
肉代替食品なんて非伝統的だと思われる方も多いかもしれませんが、実は日本の伝統料理「がんもどき」も元々は肉代替食品として豆腐で作られたのが始まりとされています。ですので、大豆を使って肉代替食品を作るというのは日本で昔から親しまれていた技術のひとつなのかもしれませんね。
メリット
普通のウィンナーよりもカロリーと脂質が少ないのがこの食品のメリットです。
ゼロミート ウィンナー 120g | 一般的なウィンナー 120g | |
エネルギー (kcal) | 275 | 385 |
タンパク質 (g) | 23.5 | 15.8 |
脂質 (g) | 18.1 | 34.2 |