ブルーボトルコーヒーの沿革

2021年7月31日

正式名称:Blue Bottle Coffee, Inc.

創業者:W. James Freeman

CEO:KARL STROVINK(2020年9月~)
Bryan Meehan(2015~2020年)
   W. James Freeman(2002~2015年)

主要株主:Nestlé Ltd.(68%)

本社: 476 9th St., Oakland

歴史

2002年 カルフォルニア州オークランドにて創業

2010年 ニューヨークに進出

2012年 ベンチャーキャピタルから2000万ドル(約22億円相当)を調達

2014年 2575万ドル(約28億円相当)をInstagram創設者やTwitter創設者、モルガンスタンレーのファンドから追加で調達、ほぼ同時期に日本法人設立

2015年2月 東京の1号店を清澄白河にオープン

2015年6月 7000万ドル(約77億円相当)をFidelityのベンチャーキャピタルなどから追加調達

2015年11月 創業者の W. James Freeman がCEOを退く

2017年 ネスレがブルーボトルコーヒーの株を68%の所有し、ネスレの傘下に。ネスレは4.25億ドル(468億円相当)支払った可能性があると報じられました。

※ネスレの傘下に入りましたが、ブルーボトルコーヒーは独立した経営を行い少数株主は維持される(100%子会社にはならない)とロイターは報道しています。

参考文献

Financial Timesの2017年の記事

Reutersの2017年9月15日の記事

Business Insiderの2017年9月14日の記事

DealBookの2014年1月29日の記事

Financial Timesの2015年の記事

本文での日本円換算値は1USドルを110円として換算しています。